fishでcondaの設定もろもろ頑張った話
目次
はじめに
講義の関係上jupyterを使うことが多いのでanacondaで一括管理しているんだけどfishだと割と色々とERRORが出て大変だったので忘れないようにメモメモ
pyenvとAnacondaのインストール
とりあえずはHomebrewでpyenvをインストール
brew install pyenv
下記コマンドでインストール可能なAnacondaのリストを確認
pyenv install -l | grep anaconda
anacondaのバージョンを指定してインストールして設定を全体に反映
pyenv install anaconda3-5.2.0
pyenv global anaconda3-5.2.0
PATHを通す
テキストエディタで設定ファイルを開く。作ってない場合も下のコマンドをコピペすればOK!
vim ~/.config/fish/config.fish
作ったファイル内でPATHを通す
set -gx PYENV_ROOT "$HOME/.pyenv"
set -x PATH $PATH "$PYENV_ROOT/bin"
status --is-interactive; and . (pyenv init - | psub)
これでpyenvとcondaコマンドが使えるようになったんだけど... このままだとconda active
が使えないので、同じ設置ファイル内で以下のコードを追加します。
source (conda info --root)/etc/fish/conf.d/conda.fish
これで、conda activateが使えるようになりました。やったね!
Anacondaでpythonのバージョンを使い分ける
普段使っているpythonのバージョンで課題をするとエラーが出るときがあるのでAnacondaを使ってバーションを切り替えます。
仮想環境をインストール
コマンドで
conda create -n py35 python=3.5 anaconda
をするだけ。
実行する時は
conda activate py35
終わる時は
conda deactivate